ガン漂流

31歳ガン漂流
32歳ガン漂流エヴォリューション
33歳ガン漂流ラスト・イグジット
(奥山貴宏/著)

ガン漂流3冊、ちょっと前に読み終わったので、一応、感想など...。

もともとなんでコレを読もうと思ったのかって、
私自身、父親・両祖父母、すべてガンで死んでしまっているから、
必然的に、突発的な原因でなければ、
わたしの死因もガンだと思うじゃない?
遺伝が強いっていわれてるし。

この筆者もね、肺ガンなんだけど、
それは、遺伝的なものだったらしいの。
そうだよね、31歳でかなりの不摂生をしていたからって、
なかなか、自力ではならないと思う。うん。

そんなコトを聞いていたから、
本屋さんで「あぁ、コレだぁ」と手に取ってみた。

過酷な闘病って感じじゃない。
ガンを煩った31歳の男の人が、
どんな生活をしてるか...って感じの内容。
私の好きな物(音楽とか、本とか)が好きだったりするから、
余計に彼の表現に入り込んじゃったのかも。

この本の裏に、本当の闘病があったんだと思う。
それを想像しながら(←コレ、重要!)、
この本の中で生活する彼をみるのが、なんとも痛々しかったりする。
時折、本の中でも「本当」の部分が見えかくれしてくる辺り、
今年まで生きていた方なのだ、
実際、こういう生き方をした人なんだと思ったワケです。

私もガンになったら...とか、いろいろ考えます。
とりあえず、脳死になったら、
体の使える部分全部を、これから生きる人のために
提供したい旨は家族に伝えてあり、カードも携帯しているのだけど。
病気だったら、そうはいかないもんね。
でも、ぜったい、告知して欲しいし、逝く時まで自分の家で家族と過ごしたいし。   
なんで私がこんなふうに思っているかって、
それはたぶん、父が病気(腎臓病)だったから。
19年、父も闘病し、自分らしく生きていました。

いろいろ難しいですね、生きるのって。
内容があったのかは分からないけど、
今後の私の生き方を考える上では、
再確認的要素を含む、なかなかよい本でした。

ただ、興味のある方以外に、おすすめはできないですけどね^^
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by kohaluce | 2005-09-06 09:54 | 日々、思ったことをなんとなく


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